私たちが取材を通して学んだことを質問形式でまとめてみました。
萩ガラスの値段はどうやって決めているのですか?
作業賃で決めています。1時間に何個作ることができるかで、大小は関係ありません。1番高価な萩ガラスは200万円します。
なぜ一度は途絶えた萩ガラスを再び作り始めたのですか?
幕末の萩ガラスの製作者、中嶋治平がなし得なかった高度な技術を完成したいと思ったからです。また、まだ萩ガラスを誰もやっておらず、 誰も知らなかったからです。
一番大きなものでどれくらいのものを作ることができますか?
1m20cmのガラス製作が可能です。
萩ガラスを作っている工場はどのくらいあるのですか?
ここ“萩ガラス工房”1件のみ!
萩ガラスでこだわっているところは何ですか?
歴史・材料・温度です。復元したこと、地産である、誰も出来ないこともこだわりの点です。
なぜ同じ種類の萩ガラスなのに値段が違うのですか?
表面の模様のつけ方やガラスに掛ける手間暇で決まります。形は同じでも手間が掛かれば値段は高くなります。依頼を受けて作るため、お客さんの予算でも変わってきます。
萩ガラスで作りやすい形はどんなものですか?
丸です。ガラスは基本丸く、四角いのは大変です。
どういう形で萩ガラスが有名になったのですか?
130年途絶えていた萩ガラスの歴史を復元したこと、地元・笠山の原石が材料であること、また萩ガラスは内貫入(ひび)で他所では作っていないガラスということで有名になりました。
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