私は透明感のあるアクセサリーを作りたかったので、
体験の中でもガラス棒の色を選びはとても悩みました。
体験室内にある色鮮やかなアクセサリーの色がどのガラス棒なのか、
よく見て二本のガラス棒を選びました。
そして、ガラス棒をバーナーで溶かしてくっつけるときは、
苦心して選んだ二本のガラス棒がどのように混ざっていくのかとてもわくわくしました。
二つの色はバーナーで溶かしているときは熱を持っているため、
自分の想像していた色とは違っていましたが、熱がなくなっていくと次第に
色が濃くはっきりと元のガラス棒の色よりもより透明感と輝きを増した色に変わりました。
この美しい色の変化には心を奪われました。
このアクセサリーも萩ガラスと同様に同じもの無く、
一つ一つが作った人の唯一無二の作品になります。
いろんな方に萩ガラス工房で自分にしか作れない作品を作って欲しいなと思いました。
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