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まず、ガラスをつくるための原料を
いろいろと一定の割合で
より混ぜ合わせます。
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次に、それを“るつぼ”に入れて、溶かします。
その時の温度は、1400℃〜1500℃。
12〜15時間という長い時間をかけます。
それにより、溶けたガラス内の空気を抜いたり
溶けたガラスの混ざり方も良くなるのです。
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そして、飴のように溶けたガラスを
息を吹き込んだり、
型に入れたりして、 つくりたい物の形にします。
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こうして作ったガラス器は、まだ、
手で触れないくらいに熱い状態にあります。
ここで急に冷やすと、ガラス内にひずみが出て 割れてしまうので、
徐冷炉に入れて、 ゆっくり長い時間をかけて冷やします。
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こうして出来上がったガラス器に、
カットなどの加工をほどこします。
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出来上がったガラスを最終チェックします。
検査はもちろん、今までの段階で何度も何度も行っております。
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