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長州ファイブ


     今からおよそ150年前、国の決まりを破り命をかけてイギリスへ密留学したの
   は伊藤博文井上勝井上馨山尾庸三遠藤謹助の5人だった。
   のちに5人は長州ファイブと呼ばれるようになる。
   密留学の目的は、新しい国づくりのために西洋の学問や進んだ技術を学ぶこと
   であった。そして5人は同時に「人間はどうあるべきか」という事も学んだの
   だった。帰国後の彼らは「生きた器械」となり失敗を重ねながら全身全霊で近
   大日本の基礎造りに携わった。




長州ファイブの活躍 〜今に生きる長州ファイブ〜


      上部で説明したように、彼らは生きた器械として近代日本の基礎造りに携わ
   った。現在、私たちが快適で便利に暮らせる社会は彼ら5人の努力があったか
   らだと言っても過言ではない。




吉田松陰との出会い


      吉田松陰は1854年、国の決まりを破り外国へ行こうとし失敗したため、    萩に送り返され若者に松下村塾で学問を教えていた。そこに入門したのが17
   歳の博文だった。博文は熱心に塾へ通い「勉強することは学者になるためでな
   く、現在にどう活かすかである」
という考えを学んだ。
   そんな博文をみて吉田松陰は「なかなか周旋家(政治家)になりそうな」と将来
   を予測した。これが吉田松陰との出会いである。
   この他に、吉田松陰はまだ才能や学問が十分でないけれど真面目である博文が
   好きだとも言っていた。

参照:幕末明治の人物と風景〜萩博物館所蔵古写真集成〜@




松下村塾


吉田松陰の教えた塾舎が当時のまま残されている。ここから伊藤博文をはじめ多くの志士たちが巣立っていった。

参照:幕末明治の人物と風景

〜松下村塾〜

山口県萩市大字椿東(椿東松陰神社内)
0838-22-4643
萩循環まぁーるバス(東回りコース)
「松陰神社前」バス停より徒歩1分





  

  

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