180cmの長身、色白で見目の良い美男子で美声の持ち主でもあり詩を吟じながら鴨川を歩くと河畔の店から「長州の久坂さんだ」と美しい芸妓たちが顔を出し騒いだ。今でもその詩吟は「久坂流」として受け継がれてる。
高杉晋作とは幼馴染みで、玄瑞に松下村塾に入らないか誘ったのは高杉晋作だった。1番の親友でライバルでもあった。
久坂が記した「廻瀾條議」骨子は松陰の政策そのものであり、久坂の行動からは松陰の後継者だ、という強い意志が見えた。
松陰は久坂を門下生の中でも1番期待しており、文を嫁にもらってくれと頼んだが、器量が悪いという理由で久坂は1度断るが「顔で選ぶな。」と怒られ結婚することになるというエピソードもある。
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