大雄宝殿は、国の重要文化財に指定されており、元禄11年に建立されました。 この建物は昔、修行をするために来た人が毎日お経を読んでいたところです。中は、畳ではなく土間になっており、当時は立ってお経を読んでいました。 建物内にはたくさんの装飾品があります。今ある天蓋は30年ほど前に作られたものですが、当時の天蓋も残っています。 また、赤いダルマの元となった菩提達磨の像もあります。