金毘羅社の大天狗面
円政寺内の金毘羅社の拝殿に大きな天狗の面が
かけてあります。
とても迫力がありインパクト大!!
見るものを魅了するこの天狗、・・・
一度は見ておきたいおすすめどころです。
大天狗と高杉晋作
天保の末年、萩市に生まれた高杉晋作は、幼少期よく家人に円政寺に連れて来られていました。
”恐れを知らず、強い男になるように!”という母の思いから、高杉晋作は小さい頃から
大天狗のお面を見て度胸をつけられてきました。
天狗の変化
この天狗の面は290年前からあり、時代が変わるとともに大天狗も変化をして
今の状態になったといわれています。
当時は口ひげやほうひげをぼうぼうにはやし、金色のピカピカの目を光らせていたのです。
今では、ひげがなく目も風化しています。
昔の天狗の様子は、絵として高杉晋作の誕生地にて見ることができます。
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