高杉晋作誕生地
〜最強凸凹コンビ 木戸と高杉の聖地巡り〜
高杉ってどんな人?
高杉は漢詩が好きであった。酒宴のようにわいわいがやがやするのも好きだが酒に弱く坂本龍馬にあてた手紙に書いていた。女性に優しく、武士には願望があり、古代のやり方である経済力ではなく軍事力で国を統一する考えを持つ。また高杉は、人望が厚い人物であった。
高杉の思想はどんなもの?
高杉の思想は、諸外国と仲良くすることはOK。ただし、支配されるのはダメ。という思想があった。その思想の背景には、高杉が24歳の時に上海へ行ったときに、欧米から支配されない強い国を作ろうとしたのが主な理由としてある。また、この上海の実態を見て、欧米の技術で欧米に対応しようとした。
木戸との関係は?
高杉にとって木戸は生き方や考え方が正反対の人だが、高杉はそんな木戸のことを頼れる兄のようなだった。江戸時代後期のこの日本を変えなければという考えから高杉と木戸は命を懸けて尊王攘夷をしていた。高杉は人望がさほどではなく、高杉にはだれもついていきたくない・カリスマ性が高い・癖が強いなどと木戸から思われていた。
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