この旧宅は、明治42年(1909年)に建設されたもので、
派手さを抑えて、規模も比較的小さなものになっています。
藍場川(あいばがわ)沿いの生活を穏やかに楽しむために造られています。
近くの藍場川には、綺麗な鯉が泳いでいます。
肖像画
庭の様子
庭の池は藍場川の水を引き込んで作られており、流水式池泉庭園(りゅうすいしきちせんていえん)と呼ばれています。また、萩地方独特の懸石(かけいし)という石組等に特徴があります。 庭にあるこの銅像は、拓殖大学が創立100周年を記念し、平成12年に萩市に寄贈されたものです。また、上の画像にある桂太郎の肖像画も同時に寄贈されています。
桂太郎の銅像