木戸孝允旧宅とは木戸孝允実父和田晶景の家。生まれてから江戸に出るまでの約20年間を過ごした木造瓦葺の2階建て12部屋ある家です。木戸孝允が誕生した部屋や庭園などは当時の姿をよく残しておりまた幼、少年時代の習字や少年時代に旧宅に死而後已と落書きした物さらには多数の写真などもご覧いただけます。昭和7年に国の史跡として指定されました。
旧宅で展示されている写真
この写真のほかに長州ファイブの写真など20枚近くの写真が展示されています。旧宅では木戸孝允に関する様々な写真を見ることができます。
彦太郎(木戸孝正)は、木戸孝允の妹の夫婦の長男として生まれ、1884年11月 木戸家を継承し、侯爵を襲爵した。1890年2月 貴族院令施行により貴族院侯爵議員に任じられ死去するまで在任した凄い人なのです!
旧宅の内装
当時の玄関は男性専用でした。身内や、隣近所の親しい人は 内玄関を利用し、 身分の高いお客様は表玄関を利用していました。