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桂太郎旧宅
桂 太郎とは
第11・13・15代内閣総理大臣。「明治陸軍の三羽烏」のひとり(ほか、川上操六、児玉源太郎)。
長州藩出身。戊辰戦争では目立った活躍が残せなかったが、気配りの利く性格で山県有朋派閥でその後継者として目されていた。
「第二流」といわれ低評価だった明治維新第二世代のなかで初の内閣総理大臣となる。
総理大臣在任中は、日英同盟締結や日露戦争勝利といった明治政治史上に残る大きな事績を残した。
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時代の流れ
年月日 |
年齢 |
内容 |
1848年1月4日 |
0歳 |
桂太郎生まれる |
1850年 |
3歳 |
萩市川島に移る |
1864年 |
17歳 |
禁門の変 |
1868年 |
21歳 |
戊辰戦争 |
1870年 |
23歳 |
ドイツに留学 |
1873年 |
26年 |
日本に帰国 |
1895年 |
48歳 |
日清戦争 |
1896年 |
49歳 |
台湾総督 |
1911年 |
64歳 |
第二次内閣…韓国併合 |
1913年 |
66歳 |
第三次内閣…第一次護憲運動 |
1913年10月10日 |
66歳 |
死去…頭部動脈血栓 |
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アクセス
明治維新後、3回にわたって内閣総理大臣を務めた桂太郎の旧宅。
桂太郎は、萩藩士桂與一右衛門の長男として、萩城下平安古に生まれ、3歳の時に川島に移り住みました。
この旧宅は、明治42年(1909)に新築したもので、主屋は派手さを抑え、規模も比較的小さなもので、藍場川沿いの生活を穏やかに楽しむために造られています。
藍場川の水を引き込んだ流水式池泉庭園内には桂太郎公銅像が建っています。また、縁側には水琴窟(すいきんくつ)があり、澄んだ音色を楽しむことができます。
ここにはガイドが常駐し、施設の説明を行っています。
- ・Tel
- 0838-25-3139(萩市観光課)
- ・住所
- 萩市川島73-2
- ・営業時間
- 9:00〜17:00
- ・休日
- 無休
- ・駐車台数
- 藍場川駐車場を利用
(徒歩約10分)
- ・料金
- 100円
- ・アクセス
- 萩循環まぁーるバス
(西回りコース) 「藍場川入口」バス停より徒歩約10分
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