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　7月11日に京都の清明高校の修学旅行生に、伊藤博文別邸のガイドをしました。
　ガイドをするには、様々な活動をしてきたものを、表にまとめてみました。

　〜名刺〜

　修学旅行生に渡す名刺を考えました。
　相手は高校生、身近に感じてもらえるようにデザインは黒板のイラストにしました。
　キャッチコピーの「〜維新の町・萩へ〜」は、今年明治維新から150年伊藤博文も明治維新に 大きな影響を与えているので初めに持ってきました。
　右上には萩の特産品の夏みかんを置きました。
　可愛さを出すために丸ではなくハートにしました。
　自分たちの名前を一番に見てもらいたいのでチョークの白で大きい文字にしました。

　〜取材〜

　初め伊藤博文について知識がありませんでした。
　そこで、取材伊藤博文についてみんなで調べ、疑問に思ったことを質問にまとめました。

　5月25日に事前取材に行きました。
　まとめた資料をもらい、写真を撮りました。
　また、資料だけではわからない土地の雰囲気など様々なことを感じることができました。

　〜ガイドに向けて〜

　たくさんもらった資料からガイド原稿を作りました。
　ガイド時間は20分なので、内容をまとめました。
　自分達が取材に行く前にわからなかったところは、同じ高校生である修学旅行生もわからないと思い、 そこは重点的にガイド原稿に入れていきました。
　また、クイズ形式にし楽しめるようにしました。
　パンフレットは、別邸のものと同じになるので、作りませんでした。
　誰がどこをガイドするか、送り迎えはするかなど、細かな点も決めていきました。

　〜観光ガイド・
　デモンストレーション〜

　実際に先生相手にガイドを行いました。
　そこで様々なことに気づくことができました。
　案内する順番は、2階から下りながらする予定が、景色を最後に見てもらいたいということで、1階からはじめ最後に2階の絶景を、見てもらうことになりました。
　手で指して説明するところなどはこの時しか確認できませんでした。

　〜観光ガイド当日〜

　実際に2組の修学旅行生の担当になりました。
　私たちは少人数のガイドを想定していました。
　しかし、実際に来られた修学旅行生は2組とも10人弱と、とても多かったです。

　1組目の時は、原稿もしっかり覚えて、無事終わることができました。
　バス停まで送りに行くときには仲良くなり、写真を一緒に撮ったりしました。

　2組目のガイドを始めようと別邸に連れて行ったところで、別の班の男の子が3人別邸にやってきました。
　その人たちも急遽別邸のガイドを聞くことになりました。
　想定よりさらに増えた人数になり、名刺など足りないということがありましたが、臨機応変に対処することができました。