平面積34.57u
床下に石造の物入れがあり、当時は貴重品が収納されていました。展示物として燭台(しょくだい)という蝋燭(ろうそく)をたてる台が時代別に並べてあり、その他にも算盤(そろばん)などがあります。
算盤は、16世紀に中国から伝来したといわれています。現在使用されているものと全く形が変わっていませんが、どこか懐かしさを感じられます。
手前から江戸、明治、大正という時代別に置かれており、時代が変わるごとに燭台の造りなどが変わっています。