金毘羅社円政寺
金毘羅社円政寺は、真言宗御室派で1604年に建てられました。
寺金毘羅社の拝殿には、「天狗の面」がかけてあり、その面についての高杉晋作の話や、「香川津ニ孝子の美談」の2つの話が有名です。
1858年に寄進された高さ5.07mの県下最大の石灯籠は、市指定有形文化財で、支えの猫足は地震にも耐えることが可能な、「免震構造」の仕掛けになっています。
また寺と神社が合わさった、神仏習合としても知られています。明治維新の偉人は、ここで遊び、学んだそうです。
いろいろな話を聞きたい方は、円政寺に行ってみてはどうでしょうか。