世界遺産ビジターセンター
長州ファイブのモザイクアート
2号館に入ってすぐの階段には、
萩市内の中学校の卒業生の方々の写真を利用したモザイクアートが展示されています。
探してみるとあなたの知っている顔もあるかもしれません。
世界文化遺産明治日本の産業革命と萩
ここでは、萩市の5つの世界遺産とともに登録された23の資産について
資料で見ることができます。
「萩の産業革命遺産」
萩反射炉
恵美須ヶ鼻造船所跡
大板山たたら製鉄遺跡
萩城下町
松下村塾
19世紀中期の世界と日本
工業化試行錯誤の舞台
ここでは、幕末の頃の萩市の地図などを見ることができます。お城のある所にもやがかかっているのは、軍事上の秘密があるからだそうです。
家に名前が書いてあるのは武士の家だけで、それ以外には名前が書いていないそうです。
地図の名前の向きがバラバラなのには、驚きの理由があります。自分の目で確かめてみてください!
製鉄近代化への挑戦
造船近代化への挑戦
ここでは、萩反射炉・恵美須ヶ鼻造船所・大板山たたら製鉄についてのの説明を見ることができます。
そしてここでは、大板山たたら製鉄所のふいごの体験もすることができます。
足で踏んで風を送ることで火を燃やす仕組みになっていて鉄を取り出すのに3日かかるため3日間踏み続けなくてはいけないため、とても過酷です。
工学教育の先駆者・吉田松陰
ここでは、木槌で板を叩くと萩市で知らない人はいないであろう「吉田松陰(松陰先生)」の授業の様子を映像で見ることができます。
あなたも松陰先生の授業を受けてみませんか?
そして横の部屋では、長州ファイブについての映像をVRで見ることができます。