松陰神社、松下村塾について
松陰神社は、東京都世田谷区、および山口県萩市にある神社だ。
1890年(明治23年)創建。歴史好きなら知っている、吉田松陰が開いた、松下村塾。松下村塾には、高杉晋作、伊藤博文も通っていた。
初代総理大臣の伊藤博文を輩出した、吉田松陰。そんな、吉田松陰は、儒学、人間とは何か、人間社会とは何かを主に教えていた。(日本、世界、経済)
こんな難しそうなことを教えていて、通っていた人たちは、皆頭がよさそうと思いますが、人間には得意不得意あることを、きちんと吉田松陰は考え、その人に合ったやり方、ペースで教えていく。ここで、吉田松陰は人間が育てるのが上手だったと私たちは、考える。
杉家旧宅、幽囚室について
外国の情報を知るために、外国船に乗り込みアメリカの様子を見に行こうとした。だが、吉田松陰は交渉失敗に終わり、囚われた。幕府に渡され、謹慎を命じられる。そこで入っていたところが、杉家旧宅の中にある、幽囚室である。
やがて、近所の若者が話を聞かせてほしいと、幽囚室にやってくる。そして、人が多くなり、そのために作ったのが松下村塾である。
本殿について
外国(キリスト)の神社は、神と人間は越えられない関係とされている。ですが、日本の神社は、実際にいた、人を神としてたたえ、祀る。あらゆるものに神が宿るとされ、人はなくなると守り神になるという考えがある。日本では、素晴らしい存在が祀られている。
神社にはご神体が必ずある。言ってはいいけれど、見てはダメ。吉田松陰がなくなるとき、硯と手紙を入れてほしいといわれたので、私たちは、知ってもいいことだ。
学びの道について
吉田松陰の言葉が、25本も建てられている道。夜は、ライトアップもされ、字も見やすく、綺麗になっている。
歴史観について
歴史が好きな人はぜひ行くことをおススメ。
初代総理大臣から、野田佳彦さんまでを人形として飾っている。吉田松陰の人生が人形たちによって物語っている。