藤田社長が萩ガラスを知るに至ったきっかけは、『幻の萩ガラス』を紹介する大学教授の講演を聞いたことからです。それまでは、地元のものである萩ガラスについて存在自体知らなかったそうです。
萩ガラスについて深く調べ「幕末の萩ガラス製作者
中嶋治平がなしえなかった高度の技術を完成させたい」との思いから、萩で自分がやる意味のあるもの『幻の萩ガラス復刻』に携わりました。
藤田社長はONE & ONLY という言葉を大切にしておられます。他にはないもの、高度な技術と高い性能に誇りと絶対の自負を持っているからです。萩ガラスの内ひび貫入の技術は国内でも真似することのできないと、同業者に技術解放をするほど絶対の自信を持っておられます。3年間ひびが増え続ける不思議な商品です。
ガラス原料には笠山の
石英玄武岩が使われており、硬質カリガラスは作業時の温度が高くコストがかさむが藤田社長の職人魂で「透明度が長持ちし、硬くて丈夫なガラスで、20〜30年たって違いが分かる」ものづくりにこだわっています。
オンリーワン商品のブランド化を目指しています。