<内貫入ガラスの紹介>
「内貫入ガラス」とは極寒の地で空気が輝く自然の不思議な
現象・ダイヤモンドダストを思わせる類のない苦心のオリジナル作品です。
日本国内では唯一、萩ガラス工房のみが生産しています。
萩焼の釉薬による貫入技法をガラス内部に封じ込めたものです。
外気の気温の差が大きいときや人工的に温度差を与えると「内貫入」が進み、
内面・外面の歪みのバランスが取れるまで模様が変化してきます。
三層構造になっていますので熱湯を入れても割れません。
↓内貫入ガラスの商品↓
<製法>
硬質ガラスの中に熱膨張係数の大きな異質のガラスを挟み込み人工的に
「内貫入」の状態を作り上げたものです。
この技法は世界的に有名なハンガリー産ガラスの代表でもあります。
(注)沖縄の琉球ガラス等で生産されている水中投入による、
アイス・クラッシュ技法のガラスとは比較にならない高度な技法です。