いよいよ、萩の観光スポットへ生徒が取材に行きますo(゚∀゚ )
天気にも恵まれて取材日和♪ 取材場所は、萩市内各所。
萩LOVEメンバーも先生方のように、一人一か所取材に同行しました。
私は藍場川を取材する班に同行。
萩市の藍場川。 澄んだ川に鯉が泳ぎ、そばには江戸時代からの武家屋敷が現在も残り。 静かで風情あるエリアです。
生徒が向かった先は「旧湯川家屋敷」。 藍場川沿いの武家屋敷です。 川の水を敷地内に引き入れ、流水式の池泉…庭…っと、ここではあえて説明しません。
「旧湯川家屋敷」がどんな場所なのか。
萩商工生が、ばっちり紹介コンテンツ作成しますのでお楽しみに☆
まずは、ガイドさんに挨拶。 そして早速ガイドさん説明はいる。
(あれ?名刺は?)
っと気になった私。 ともかく、ガイドさんの説明は始まりました。
ガイドさんが屋敷を一通り説明したあと、生徒が質問しました。
「観光客の方にどんなところを見てもらいたいですか?」
するとガイドさんは生徒4人と庭園の見える茶室に並んで座り、
「私はここの歴史というよりも、この家が生活の場としてどれだけ豊かだったかという情緒を感じてほしいと思うのよ。」
そう伝えました。
そして、しばらく日の光が水面に反射し、木々と一緒に輝く静かな庭の様子を眺めていました。
しだいに、生徒が
「きれいだね」
「こんな家に住みたい」
と話し始めたかと思うと、
「この家天井が低くない?」
「ハトバがここなら、ごはんはどこで食べてたんだろう?」
と、それまで見えていなかったものに気付くようになっていました。
私は萩市を紹介するときに、「情緒」という言葉を使います。 心を落ち着かせて往時に思いをはせながらまちなみを見ると、また趣深い味わいがあります。
萩商工生がその思いにふれたことも、ガイドさんの伝え方もすてきです。
っと、落ち着いたところで、生徒仕切り直し名刺を出す!
(よかったぁ。渡せた☆☆)
本来なら、挨拶をする時に名刺を渡します。 でもこれも経験で。
お互いうちとけた後、渡せたことで、ガイドさんも大変喜んでおられました。
取材してよかったね! みんなのつくるコンテンツ、期待してます!
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