希望する取材先も決まり生徒は準備入ります。 ・取材申し込み ・事前レポート作成 ・先方へのメールorFAX準備 ・名刺作成
限られた授業の時間でやらなくてはならい事はたくさん。 でも彼・彼女らは会社として動いている。 社長、渉外、技術、広報で分担し、取り組みます。
ひょいとPCを覗くと、生徒が話し言葉で文章を作成中。
私「電話で話す内容?」 生「はい、こんな感じでいいですか?」 私「よくここまで考えたね!あっ、○○の敬語は△△だよ。」 生「あっ!」 (((文章の打ち変え))) 生「ありがとうございます。」 私「どういたしまして。がんばってね。」 生「はいっ!でも緊張します。」 私「そうだよね。私なんてこの年でまだ電話をかけるとき緊張するんだよ」
取材申し込みの電話を担当する生徒との会話。 私も慣れないときは同じことをしていました。 今思えば、これが自分にとっては必要な経験だったと思います。 生徒たちは先生から、それぞれ話す内容のチェックを受け、別室で電話を。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>> みんなの様子が気になってしょうがない。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>
戻ってきた生徒たちの表情。 私「どうだった?」 生「すごく緊張しました。不意の質問に焦って言葉使いがうまくいきませんでした。」 また、別の生徒は 生「原稿通りにいきませんでした。でも、目的や時間などはきちんと伝えて、OKもらえました!」
私「頑張ったねー!おつかれさまぁ!」
初めての取り組み。 手ごたえのあった生徒も、なかった生徒もいます。 結果、みんな電話の承諾を得ました。
顔もを見たことない相手に、自分に託された使命を伝える。 どのようにしていけばいいかわからないけど、自分や仲間と伝え方を考え、その状況に飛び込んでいく。
また一つ経験値増えてます。 でもこの状況を生徒が“いい経験”としているのも、真剣に臨んでいるからこそです。 ますます、応援したくなる今日このごろ。
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